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中小企業にホームページが必要なたった1つの理由 [Web担当者Forum]2011年12月14日

Web担当者Forumの「企業ホームページ運営の心得」で中小企業にホームページが必要なたった1つの理由という記事がありました。

 

 

 

社長はいいます。「そろそろホームページを用意しようかと」。いまさらと思うでしょうか。しかし、グーグルの調査によれば中小企業のホームページ開設割合は24%に過ぎません。さらに活用している企業に絞り込めば激減することでしょう。

 

ホームページ開設割合が24%とは驚きました。実際には、ペーパーカンパニーや高齢の社長夫婦の小さな会社などはホームページを作る必要がないので、割合は40%ぐらいと見ていいのかもしれませんね。

 

相手は必ず見る

ホームページが必要な最大の理由は、相手は必ず見るということ。相手とは取引先やお客さんです。特にBtoB(企業間取引)なら絶対です。取引を検討している企業名でかならず検索します。
商品やサービスの質、企業の能力とはまったく関係がない、「ホームページの有無」で勝負が決まるということです。

 

確かに、ホームページは名刺交換したり、知り合ったら必ず見ますよね。勝負が決まることも本当に多いと思います。
でも、このことを理解していない中小企業の経営者の方、結構いらっしゃると思います。

 

ホームページとは名刺です

ホームページとはインターネット上の「名刺」。だから「いる、いらない」という議論そのものがナンセンス。ちなみに社長はインターネットをできないと胸を張りますが、新しい取引の前には息子さんにお願いして相手企業を「検索」するといいます。

 

「ホームページとは名刺です」これ名言ですね。本当にそうだと思います。名刺がない人とビジネスできますか?

 

斜陽産業こそ

安い中国製品に押され、廃業も考えていたという刺繍会社は、ホームページを見た客からの受注が伸び工場を新設。受注量が減っていた自動車関連器具製造業者は、ホームページで全国からの注文が相次ぎ、売上減をカバーすることができています。いわゆる斜陽産業では市区町村といった「足を運べる客の需要」だけでは生計を立てることが厳しくなっています。しかし、ホームページを使って商圏を拡げることで収益増を期待できるのです。

今や日本国内のみならず、アジアを見据えた戦略が必要だと思います。これは、中小企業も同様ですよね。

 

タダには必ず理由がある

見かけ上の無料をちらつかす業者のビジネスモデルは、無料にしても見合うだけの集金方法をもっているからです。
別の売り込みではホームページはタダで作成するが、多額の月々のサーバーレンタル料を払えといわれたそうです。

無料について、社長にこう指摘します。

名刺はタダで作れません

自作するのなら無料も不可能ではありませんが、業者に頼む以上はいくばくかの費用が発生するのは当たり前の話だと告げると納得されました。

 

このような話はよく聞きます。ですが、初めてホームページを制作する会社の場合は、「タダならいいんじゃないか?」と思ってしまうのもむりはありません。でも、よく考えてください。ホームページ制作を生業としている会社が、制作無料にしたら、何で収益を上げるのでしょうか?
低価格ならわかりますが、数万円からタダというのは本当に気をつけた方がいいと思います。

 

大切なことなので繰り返します。ホームページはインターネット上の名刺です。つまり、商売をするならもっているのが当たり前、という時代になっています。かなり前からですが。

素晴らしいサービスを持っているのに、ホームページがないためにチャンスを失っている会社を時々見かけます。私ならこうするのにな―と思ってしまいます。

弊社では、タダではないですが(笑)ブラボーウェブという低価格のホームページ制作サービスをご用意しております。お見積りやご相談も行っておりますので、ぜひご連絡ください。

 

有名サイト、かってに解析!「ザ・ペニンシュラ東京」 ユーザビリティに問題?2011年12月8日

Web担当者Forumのサイト内企画「有名サイト、かってに解析!ザ・ペニンシュラ東京(上)

有名サイトのいいところ、悪いところを勝手に解析する企画。わたしは結構好きな企画です。

 

 

 

ザ・ペニンシュラ東京は、東京・千代田区の有楽町にある超高級ホテル。標準的な宿泊料金は最低でも1泊60,000円台から、最高級のペニンシュラ・スイートになると、広さ347平方メートル、1泊100万円近くする(「日本ホテル協会」掲載の標準宿泊料金表より)。

 

ペニンシュラ東京 ホームページ

 

「ザ・ペニンシュラ東京」の閲覧シチュエーションを想定

誰が:会社の総務部の人
何の目的で: 役員の指示で、ザ・ペニンシュラ東京の予約を行う
具体的なタスク: オンラインでの宿泊予約と、ホテルまでのアクセスの地図の印刷

私的には、ちょっと違うように思いますが。「誰が」は会社の人より、実際に宿泊される方を意識して作られていると思います。ホテルとしては、一般集客より、パーティーや結婚式などのほうが大口で重点を置いているように思いました。

 

高級感漂うトップページだが、文字の視認性が悪い
トップページの中央にあるメインビジュアルが高級感を醸し出している。高級感のあるブランディングを意識していると思われる。ただコンテンツへのテキストリンクは見にくい

実際のサイト利用者の属性は分からない。もし、今回のシナリオのように、若い総務の人が予約するのであればよいのだが、年配の役員さんでも意外とこだわりのある人だと、予約を依頼する前に、あらかじめ自分で宿泊する部屋の選択などをするのではないだろうか。となると、ユーザビリティの観点からは、比較的年配の人も利用することを想定し、文字は大きく、コントラストも付けるのが望ましい。メインビジュアルの中のテキストも含めて、文字の視認性は残念ながら非常に悪いと言わざるを得ない。

 

日本語のサイトを見る限り、おっしゃる通りです。ナビゲーションが見にくいなーが第一印象。
よくあるデザイン的間違いが、高級感イコール、文字を小さく、コントラストを少なくする。ってよくしてしまいます。明朝系フォントはゴシック系より視認性がよくないので、そこらへんを意識してデザインしなくてはいけませんね。

 

業界用語的で分かりにくい言葉づかいがある

  • メディアルーム(=リリース、広報、ニュースレターなどがある)
  • ディレクトリー(=館内案内のこと、ブローシャーつまり小冊子になっている)
  • ライフスタイル(=ホテルの様子を写したビデオがある)
  • ウェルネス(=スパ、フィットネス、自然食、トリートメントなどの紹介)

これらの用語からは、それぞれのコンテンツにテキストリンクが張られているのだが、その先にあるコンテンツが若干想像しにくい。

 

これもよくある間違いですね。担当者目線で作ってしまうとよくこうなってしまいます。ホームページを作るときは気をつけなくてないけませんね。
でも、今回の場合は、グローバル企業のため、基準が英語サイトだと思います。それを、訳しただけでしょう。日本のペニンシュラの担当者の方がいらしたら、意見してもいいかもしれませんね。

 

ここまででも、メインビジュアル内に表示されるコンテンツをいくつか見てきたが、文字はやはり小さく、文中内タイトル(図6の緑枠で囲んだ部分)もコントラストは弱い色で表示されている。

たしかにと思う部分ですが、デザインです。と言ってしまえばそれまで。
ユーザビリティを優先するか?、デザインを優先するか?企業の立ち位置がわかります。

次回は実際に予約をしてみて、解析するそうです。